2018年 08月 19日
arcana izu |
今年は、夫が11月までまとまった休みが取れないとのことで、お盆を利用して伊豆に行ってきました。
伊豆に行きたい、というよりはarcana izuに行きたかったので、特に他の宿と比較することもなく、即決でした。
修善寺駅から、バスで15〜20分ほど、そこから徒歩で10分くらい。東京から公共の交通機関だけを使って行くのは、かなり疲れましたが、それでも行く価値は十分にありました。
あたりは、古い廃墟と化した宿がたくさん。バスを降りた瞬間、ここに本当にあの憧れのarcana izuがあるのかな?と思ってしまいますが、豊かな自然と綺麗な空気で、すでに癒され始めました。
最寄りのバス停ではないですが、湯ヶ島温泉口の停留所だと、比較的バスの本数もあるので、行きも帰りもこちらを利用しました。
湯ヶ島温泉口からは、行きは下り道、帰りも道を選べば、スーツケースを引きながら十分に歩ける傾斜加減です。
思っていた以上に小さな敷地で、お部屋も全16室。こじんまりとしており、大自然に囲まれながらも、何もかもが洗練された空間がここだけにある、本当に贅を尽くした宿でした。
到着すると、ここからバトラーの方が出てこられ、お部屋へ案内してくださいます。ロビーがないので、待つこともなく、他のお客さんと鉢合わせることもなく、プライベート感を大切にしているこのお宿ならではのお出迎えも気に入りました。
お部屋に入った瞬間に目に入ってくるのがこの窓。いっぱいに緑が埋め尽くしており、景色自体がアートのようで、一瞬でこの部屋の虜に。
ソファに座っても、ベッドに寝ても、目の前は緑が埋め尽くした広大な窓! 部屋にいる間中、自然の中にいることを一瞬も忘れることがないくらいです。
ウエルカムドリンクは、この日はグレープフルーツ。ノンアルコールとアルコールカクテルのどちらかを選ぶことができます。
チェックインの手続きをしている間に、レストランからお菓子と一緒に運ばれてきました。
チェックイン時に、夕飯と朝食の時間、支払い方法を決めて、サインします。
Mini barは全て無料。伊豆の地のミネラルウォーターとぬまっちというお茶は、いくら飲んでも無料です。
伊豆産のニューサマーオレンジのジュースは、オレンジというよりは甘夏に近い味でさっぱりしてました。どれも2本ずつ入ってましたが、写真はすでに飲んだ後に撮りました。。
夕飯までお風呂に浸かり、のんびり。全てのお部屋に露天風呂が付いているので、滞在中は何度もお湯を楽しめて、癒されっぱなしです。
by seikotks
| 2018-08-19 20:03