モルディブ旅行 ⑬ シュノーケリング |

タージエキゾティカでは、無料のシュノーケリングセットを貸し出してくれます。
このセットは、一度借りたら帰るまでずっと借りておけるので、わざわざ毎回返さなくて良いので楽チンでした。
借りたい場合は、分かりづらいですが写真の桟橋を渡った先。スピードボートで最初にホテルに到着する場所の近くのダイビングセンターです。

無料ですが、とっても頑丈で立派なものです。多分これよりもさらにグレードの高いもの。
去年、ニューカレドニアの離島で500円くらい払って借りたものよりはるかに良い質のものでした。
なので、持って行く必要は全くありません。
ダイビングセンターのお兄さんたちが、サイズに合いそうなものを持ってきてくれて、試着して、貸し出してくれます。

同意書の上の方に部屋番号などを書いて、下にはサインと日付を書いておしまいです。
ちなみに、Guardianというのは、親権者のことなので、未記入で大丈夫です。
ちなみに、ライフジャケットはわざわざ借りなくても、お部屋のバルコニーにおいてありました。こちらもとてもしっかりしてました。

シュノーケリングとフィンは、頑丈なリュックに入れてくれて、これまた背負えるのうになっているので、持ち運びも楽でした。
そして、こちらのホテルでは、シュノーケリングを楽しむ方法は3つです。
1.ホテルのビーチからいける海でシュノーケリング
2.15USドルのオプショナルツアー
3.80USドルのオプショナルツアー
ホテルの近くのビーチには、白いお魚がたくさんいるものの、トロピカルな魚を見たかったので、80ドルのツアーに申し込みました。
ちなみに15ドルのツアーは、すぐ近くの島まで行くようです。
申し込みは、フロントで。集合時間を教えられ、お会計はまとめてチェックアウト時に。
集合場所はダイビングセンターの前でした。

こんな小さな、ボートで出掛けて、途中で大きな船に乗り換えて、約20分くらいです。
この日は、インストラクターのコーリーというフロリダ出身の男性、それから船乗りのモハメッドというアラブの方、それからあともう1人アラブ系の計3人で行きました。
参加者は私たち2人のみ!なので、従業員の数の方が多いというなんともVIPな感じ。
ボートでもたくさん話しかけられます。そして、深さ3メートルほどのところにまで行くので、正直英語が出来ないとちょっとキツイと思います。

少しは沖に上がれて、ゆっくりできるかな、とホテルの備え付けのカゴバックに、これとかこれとか入れて、持って行ったのですか、蓋をあけると、45分間海に浸かりっぱなし。
なのでシュノーケルセットと、ライフジャケット以外は、手ぶらで大丈夫でした。タオルは、貸してもらえましたし。
どこかの島の近くまで行くのですが、大きなボートを海のど真ん中でとめて、ボートから直せつ海に入るんですね。で、その時も海はかなり深いので少し、怖い。
近くの島の少し古いコテッジみたいなのがすぐそこに見えているのですが、そこはまた別のリゾートなので立ち寄れず、もうずっと海に入りっぱなし。
でも一度海に入ってしまえば、ライフジャケットがあるので、怖くないし、海の世界を存分に楽しめました。
インストラクターから離れないように言われて、ずっと魚の説明をしてくれます。モルディブは、温暖化に伴って、珊瑚は死んでいるし、お魚は以前の10%ほどになっているよう。それでもとても綺麗で、色とりどりのたくさんの種類の魚がたくさんいて、すごくきれいでした。
「途中帰りたくなったら、いつでも言って」と言われるんですが、結局45分ほぼずっと海の中にいました。
写真に撮れなかったのがとても残念。
これをもって行けばよかったと深く後悔。。

他のアクティビティといえば、カヤックや、ジェットスキーなど。
ジェットスキーは、1万円くらいしたはずで、高いので、無料のカヤックを滞在中2回しました。
モルディブの雨季の海は結構荒く、カヤックと言っても、ボートが好きで漕ぐのに慣れている主人もちょっとビビッてしまうほど、波か強いので流されそうになりました。
最後、波に流されて橋にぶつかりそうになり、結構焦りましたが、ライフジャケットがあったし、海も浅いところなので、ボートから降りて海に入って、身を守ったほどです。
ちなみに、カヤックなんてやっている人は滞在中一度も見ませんでした。笑
でも、あんなきれいな海でやったカヤック、いい思い出になりました☆
カヤックをやるところは、結構波が荒いですが、島を挟んで反対側の海は比較的穏やかなので、いつでもゆっくり入れます。
今話題のこんなの持って行ってればよかったな、と。。