2012年 09月 14日
Book Log 舟を編む |
会社の自称活字中毒の先輩が貸してくれたこの本。
辞書を編纂することを「辞書を編む(あむ)」というらしいのですが、言葉の大海原を渡り行くための「舟」である辞書を編む編集社のお話。
内容はシンプルで分かりやすく、すごく読みやすく、言葉の持つ力や、チームワークの大切さなどいろいろなことが伝わってくる本ですが、その中でも「情熱を持つことのすばらしさ」を素直に受け止められたという点はこの本を読んで一番よかったことだと思います。
本を読んでる最中、なぜか少し前に流行ったこのスピーチを思いだました。
最後は自然とポロリと涙が出てくる本でした。
涙といえば、以前斎藤薫さんが、自分のための涙を流す女と人のために涙を流す女 というトピックスで雑誌に寄稿されていましたが、涙は女のもの、それは人を美しくするためのものだからだそうです。
だけど、自分のために流す涙には美しくする効果がなく、そして自分のために泣く女はむなしい人生を送る、的なことを書いていました。
だから芸術に触れて、良い涙をたくさん流して! と。
辞書を編纂することを「辞書を編む(あむ)」というらしいのですが、言葉の大海原を渡り行くための「舟」である辞書を編む編集社のお話。
内容はシンプルで分かりやすく、すごく読みやすく、言葉の持つ力や、チームワークの大切さなどいろいろなことが伝わってくる本ですが、その中でも「情熱を持つことのすばらしさ」を素直に受け止められたという点はこの本を読んで一番よかったことだと思います。
本を読んでる最中、なぜか少し前に流行ったこのスピーチを思いだました。
最後は自然とポロリと涙が出てくる本でした。
涙といえば、以前斎藤薫さんが、自分のための涙を流す女と人のために涙を流す女 というトピックスで雑誌に寄稿されていましたが、涙は女のもの、それは人を美しくするためのものだからだそうです。
だけど、自分のために流す涙には美しくする効果がなく、そして自分のために泣く女はむなしい人生を送る、的なことを書いていました。
だから芸術に触れて、良い涙をたくさん流して! と。
by seikotks
| 2012-09-14 10:29
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