2014年 04月 12日
メルヘンな空間でガチで仕事の話 |
ガレットリア、すごく美味しかったです! 雰囲気もよかったですが、そんな中、仕事の相談を旦那さんに。
仕事で色々考えることがあると、よく旦那さんに相談します。
でも、旦那さんも含め男性に相談をする際は、最近気をつけていることがあります。
「詳細に話をしない」ことです。
「今日○○があって、上司の○○さんはそれに対してこんなこと言ったんだけどどう思う?」
こんな風に話しがちですが、こういうときは、「世の中には○○というタイプと××というタイプの人がいるけど、前者はこういう思考傾向があるよね」的に話をすると、比較的男性は相談事を聞き入れてくれているような気がします。
「詳細に話をしない」=「抽象的に話す」というのを心がけるようにはしています・・・・
あと、うちの夫は、丸投げな質問をすると、「自分でちゃんと考えていない」と怒るので、「これに対してこういうこと調べたり、考えたりしたけれど」とちゃんと建設的に考えている姿勢を示して、その上で「どう?」と聞くように心がけています。
今日のお題は、「手を動かす人と口を動かす人」。
わたしは今外資系の会社で働いていますが、外資色がすごく強くて、言葉は悪いですがビッグマウスな人がすごく多いと感じています。
世の中には、きっちにり中身を緻密に固める手を動かす人と、中身はよく知らないけど口を動かして仕事をする人に別れると思います。
私はこれまでの社会人人生でコツコツときっちり仕事をするような仕事スタイルを築いてきたつもりですが、今の会社だと、とにかく大きな声でそれらしいことを喋ったもの勝ちで、その傾向がすごく顕著ということに気づきはじめました。
手を動かす方が、より多くの時間や手間もかかるし、結局それでもとりつくろって言った人が評価されるなら、巧みに口を動かすことにフォーカスすることが手っとり早い、けれどわたしはそういうタイプの人間ではないし、そういう人になりたいとも思えない。 だからといって、要領の悪い不器用な人間にもなりたくない、と悶々としていました。
そんな今日のアドバイスは
①誰でも手を動かすことは出来るけど、そういう口を動かせるって全員が全員出来ることではない。
②手を動かすか、口を動かすかではなく、「手も口も動かせる人なる」
③どういう環境においても、自分が目指すところに集中する。
なんだか、悶々としてたことがパッと晴れました。 まぁ、上記の①~③を実現することはとても難しい、けれど自分の向かうべきベクトルがはっきりすることで楽になった感じです。
色々と真剣に考えてしまうわたしの悪い癖ですが、これはなかなか治らないと思うので、考えることで少しでも前進できたらなと、思います。
by seikotks
| 2014-04-12 19:58