2011年 06月 04日
Joe's Shanghai |
China TownのJoe's Shanghai。
聞いてはいたものの、以前行った銀座のJoe's Shanghaiとの落差に驚きを隠せませんでした。。
銀座の店構えといえばシャンデリアに高級ソファー、お店の一角にはバーもあり、高級感満載。メニューには高級シャンパン、周りのお客さんもおしゃれな感じ。
だけど、こちらは、古くて暗い感じ。
店内は壁にベタベタなんでもかんでも貼ってあり、(美川憲一さんと神田うのさんの写真もありました。)本場チャイナな雰囲気が漂っています。
面白いのが全てテーブルは円卓で見知らぬ人と相席。
ターンテーブルをちょっと回せば、自分のご飯がどこかに行ってしまい、
隣に居合せた人に、「Is this ours or yours?」 てな感じで確かめあいながら食べます。
今回隣は超おしゃべり好きな話の内容からWall Streetからランチに来たと思われるビジネスマン3人組。このうちの一人が間違えて私のお茶を飲んでしまうというハプニング。
しらばっくれたのか「Oh isn't this yours?」とか言って何気なく私のスペースに戻してきました。。(飲んだ事実は何も告げられなく、明らかに量の減ったコップが戻ってくる・・・)
まぁ、こういうことに出くわすことも旅の面白さ!
テーブルはこんな感じで、食べ物でいっぱい。
銀座ではシャンパンと一緒に食べたはずなのに、ここではコーラ!
缶にストローというこの合理的な手法。値段は1ドル!
肝心の小龍包は、銀座と全く同じ味!
それで、8個で確か800円くらいだったかな。
蟹入り最高でした。
もう美味しくて美味しくて、ほっぺた落ちそうでした。
(銀座では2人で1万円以上だったけど、こちらでは2千円もしませんでした。)
ちなみにここでは小龍包のみを注文するのが鉄則らしいです。
その他はあまり美味しくないと聞いたことがあります。
あともう一つの鉄則といえば、ミッドタウンではなくチャイナタウンで行くこと。
断然チャイナタウンが美味しいらしいです。
味といい、円卓での相席といい、台湾で行ったディンタイホンと肩を並べる
ほど思い出深い小龍包となりました。
by seikotks
| 2011-06-04 10:28
| New York 2011